『西洋占星術』『ホロスコープ』とは?

ほとんどの方が西洋占星術ってなに? ホロスコープって何なの?とお思いでしょう。ここで詳しくご説明していきます。

西洋占星術とは?

西洋占星術という言葉を聞いたことがない方でも、おそらく星占いはご存知でしょう。おなじみの星占いは西洋占星術を簡単にしたものです。生まれた時に「太陽」がどのサイン(星座)にあるかによって、その方のもつ性質などを読みます。一方、占星術では太陽系の「10個の天体」をもとに読み解いていきます。

10天体たちがどのサイン(星座)で、どのハウス(お部屋)にあり、互いにどんな角度をとっているのか?など、さまざまな観点から読み解いていくものです。

ホロスコープとは?

あなたが生まれた時の空の様子です。生まれた瞬間の天体の位置をまるい円の上に表したのが『出生図』でありあなたの「ホロスコープ」です。自分では自覚していなかった才能や資質、育った環境、好みの異性のことなど、あなたに関する膨大な情報がのっています。

ホロスコープは自己PR本

ホロスコープには、あなたが生まれた瞬間にそれぞれの天体がどの位置にあり、どの角度で、どんなエネルギーを送ってきていたのか?ということが詳しく記されています。それらを紐解くことで「あなたの自己PR本」ができあがります。

あなたの自己PR本を読んでいくと、本当にしたいことや魂の行きたい方向が自然と浮かび上がってきます。

占星術のエネルギー

私達はいつも何かしらの氣、エネルギーを浴びています。特に日本では元氣、氣配、氣楽など、氣にまつわる言葉が数多く使われています。占星術では生まれた時に宇宙から届く氣・エネルギーにより、ひとびとの個性がつくられていると捉えています。

天体ひとつひとつに個性や特徴があり、それらが放つエネルギーにもその特色が色濃く含まれるのです。占星術では地球はもとより、そこに住む動植物、私達人間もそのエネルギーの影響を常に受けていると考えられています。

占星術の発端

占星術の発端は古代バビロニア文明にまで遡ります。天体の動きが人間の生活や運命に影響を与えるという考え方が広まり、後にギリシャ、ローマ、イスラム世界などに伝わって発展してきました。占星術はもともと政治や国の運営のために学者達が研究する学問でした。

なぜ10天体(星)から読むの?

宇宙には果てしなく銀河系がひろがっています。地球はその中の太陽惑星にありますので、占星術上、地球に住む私たちは常に太陽惑星10天体の影響を受けていると捉えています。

雑誌の星占いとの違い

雑誌の星占いは日常の生活にちょっとした楽しみをくれていますが、占星術では太陽と月の組み合わせだけでも144通りの違いが生まれます。10天体の組み合わせに位置関係、角度、あらゆる面から読んでいくため情報量は膨大です。

ホロスコープの作り方

ホロスコープは今は作成サイトなどで簡単に入手できます。以前は惑星の位置をひとつひとつ手計算で割り出していたそうです。

さいごに

わたしたちは気楽にホロスコープを手にして活用できる、とてもラッキーなタイミングに生まれました。ホロスコープはあなたが地球をより楽しむための「天からのギフト」です。

★10個の天体は太陽・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星、そして地球の衛星である月を含んだものです。

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